木材の製品は大きく分けて「無垢材」と「突板(つきいた)」の2種に分けられます。
無垢材の製品は木をまるごと加工、あるいは木を貼り合せた集成材になります。
突板は土台の心材の上に薄い木のシートを表面に貼り合せたものです。
人工木のため反りや経年変化がないものです。
ウッドパネルテーブルの天板はウォールナットの無垢材に分類されるため、反りや縮み、軽度の割れ、経年変化、これによるテーブルの板のガタツキや板の厚みの違い、長さの違いが多少発生しますが、不良品ではありません。
木材の特性上の色むら、節、加工の工程上小さな傷や、擦れ、輸送途中のキズなどは無垢材には必ず発生するため、返品交換の対象外となることがあります。
冬は特に空気の乾燥と気温の低さから、反りが出やすくなる傾向があります。夏に木材が本来の状態に戻り、反りなどが軽減される可能性があります。
その他、ストーブなどのそばで使用すると木材が割れる可能性があります。使用方法やお手入れにより、軽減することができます。塗装が落ちた場合などは、メンテナンス方法を御覧の上メンテナンスを行ってください。